調査のクオリティ

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尾行講習から事務所経営まで

探偵を養成する専門学校は、実際に探偵業を営んでいる事務所が母体となっているものが多いです。
そのため、尾行調査の実地や写真撮影のノウハウの伝授など、実際現場で行っているスキルをじっくりと学ぶことができます。
それに加えて、登記簿や財務諸表の読み方など、企業の信用調査などに必要とされる情報収集方法についての講義もあります。
そして、卒業後、探偵事務所へ就職する道に加え、独立して個人事務所を立ち上げることも視野に入れた、会社経営についての知識、宣伝広告方法(マーケティング)営業の方法などについても含まれるコースもあります。
学習期間は学校、選択するコースによっても異なりますが、おおよそ半年から1年間かけるものがほとんどです。
ほとんどの学校が通信教育も行っています。


探偵事務所に就職した際の指導

ほとんどが探偵事務所を母体となっている探偵学校であり、教壇に立つ講師も、実際に調査員として活躍している人たちです。
リアルな実体験も交えながら、実際の調査業務に則した実習を経験し、卒業を迎えることになります。
選択するコースによっては、卒業後の開業を目的としているものもあり、受講している個人のモチベーションによるところは非常に大きいですが、実際に探偵業への即戦力としての実力を身に着けていると考えられます。
とはいえ、何年も現場を経験しているほかの調査員と即日から同じことができるかといえば、難しいのは、他の一般企業と同様です。
学校で学んだことに加え、本人の特性も含め、能力を伸ばすのは、就職した事務所の務めでしょう。
多くの事務所では、調査を2~3名のチーム制にし、必ずキャリアの長いベテランを配置することで、チーム自体のスキルアップを図っているそうです。